インド料理はいかがでしょう?
蕁麻疹には水が良い。
お酒は駄目だと母が言う。
1日に2ℓの水を飲み、禁酒をしていた筈なのだけど・・・。
人間、誘惑には弱い。
正確に言えば私が弱い。
友人が始めたという店に行き、
インドからわざわざ呼び寄せたというシェフのご飯を食べていたら、
店を出るまで禁酒していたことなどすっかり忘れていた。
インドのビールは青島より癖がなく、
シンハーよりは若干重い。
日本のものより軽くて、暑い夜にはスイスイ喉に爽快感。
あんまり得意ではないヒヨコマメ。
ピリリと辛くて、気がついたらしっかり病みつき。
友人同士、「美味しいね」とパクパク食べてビールをごくり。
お芋の味がしっかり残るポテトチップス(日本の薄さの半分くらい)は
ロックフォールと同じくらいの塩味があって、ちょっぴりガーリックの後味が残る。
つまり、お酒のお供に最高だったり・・・。
インドにも、日本のようにそんなにスパイスをしない揚げ物があるのでしょうか?
唐揚のようなものは鶏がふわふわ。
「うち、唐揚ってあんまりないのよね」
「うちも」「うちも」と言い合いながら、ついつい手が出る。
そして羊のシーク・カバブ(シシケバブ)。
友人たちは羊の肉は苦手のようで、ラッシー片手に私ばかりがどんどん食べる。
食べながら、話しながらにアルコール・ノンアルコールと飲んでいたけれど
一押しなのはインドのラム酒。
鼻を寄せると、とろりとするほど甘くて芳醇な香りが嬉しいほどに頭をクラリとさせる。
ラムはやっぱりラムだから、ちびりちびとしか飲めないけれど
あんまりに素敵な香りに
お菓子に入れたら最高なんじゃないかと考える。
熱々のナンと、オマールエビのようなこくのある素敵なチキンバターカレーに
野菜の旨み超凝縮の野菜カレー。
ラム酒を舐めつつ。
カレーを楽しむ。
友人が、
「別腹、別腹、しっかり食べて」と言って行くけど・・・・
このカレー、あんまり美味しいものだから、別腹さえもいっぱい、いっぱい。
それぞれに、とても美味しいお店だけれど
「カレーを食べにだけでも来たいな」というお店。
昼はカレーのバイキングなどもしている様子。
東京タワーのすぐ近く。
田町の駅から徒歩6分。
三田の駅から約4分。
先月できたばかりのほやほや店。
白い内装、こじんまりしたカフェのようなお店だけれど
インドの味が楽しめます。
コンセプトは「箸で食べれるインド」なのだそうだけど
食べている間は「美味しい」「楽しい」ばっかりで、インド料理だと忘れていました。
まだ、HPも出来てない店。
ちょっとわかりづらいところにありますが・・・
よろしかったら是非お試しあれ♪
RHYMES INDIA (ライムズインディア)
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