クリスマスに遊びに行こう
Merry cheristmas !と、言った後、
「でも、キリスト教徒じゃないのよね・・・」と、ちょっと後ろめたくなる。
ところが、
乾杯を重ね、ご飯を食べて、プレゼントを渡して・・・
と、やっているうちに
後ろめたさはシャンパンの泡よりも軽くなってどこかへ行ってしまう。
クリスマス=cherist(キリスト)誕生の日。
海外ではクリスマスって言うのは、どうなのだ?
宗教的だから、挨拶はmerry cheristmasでなくて、
Happy holiday!にしようという動きがある。
アメリカではガッチガチのキリスト教徒だというブッシュ大統領が
様々な宗教的バックボーンのあるアメリカの代表だから・・・と、
流行のHappy Holiday を今年のカードの文句に使ったら
同じクリスチャンの一部の方から非難轟々なのだとか。
片方立てれば、片方立たず。
まったく大変だし、面倒な話。
他の宗教の祝日にお祝いしたくない気持ちも分かるけど・・・
そんなときはやっぱり日本に生まれてよかったと思う。
ハローウィン、クリスマス、バレンタイン。
冬至、お正月、お花見、月見、節句の数々。
浅草ではサンバカーニバルがあるし、東京でも阿波踊りを踊ってる。
輪廻とか、霊魂とか、信じてないから盆踊りを躍る躍らないの発想になるでもなく。
「楽しそうだから、いいじゃない」
なんの祭りも楽しそうだから良いって、良い意味いい加減な日本て素敵。
正直言って、365日違う神様のお祭りだっていいんじゃないかと思う自分が
いたりする。
喜べる機会、楽しい機会は多ければ多いほど楽しい。
でもこれって・・・・一神教の人にとっては、かなり退廃的な考えなのかも・・・・
本日も、日本人らしく遊びに行ってまいります!