電車の中で、こんなサービスあればいいのに・・・

 母がブログに興味を持ち出した。
 チャカ・・・ポコ・・・チャ、チャと、
 頑張ってキーを打っている。
 
 このパソコンは母のもの。
 占有権は母のもの。
 私のMACは既に無い・・・。

 こっそりブログを作る私と、はまりだす母。
 待てど暮らせど終わらない。
 母がパソコンを離れる時には夜もふけて、既に時間は午前2時。
 意気揚々とパソコン前に座り込んでも、睡魔が素早く訪れる。
 
 昨日、一昨日、一昨昨日。
 パーティー、2次会(結婚式)、父の付き合い。
 ブログおさぼり睡魔の早さは
 お酒が理由。

 お酒が入るも、入らぬも、
 お呼ばれされれば移動は電車。

 いつもと違う電車に揺られて行くと、吊り広告がまず違う。
 座席の色がまったく違う。
 窓の大きさ、ホームの風景、電車の中の雰囲気までも・・・。 
 
 一人で座る電車は暇で、ついついきょろりと見てしまう。
 号車番号があるのは知っていたけれど、
 気がつけば、
 扉にも扉番号なんてものが・・・。

 電車に揺られる暇人は、
 本当に暇で考える。
 「あの番号、もっと活用できないのかな?」と。
 
 例えば、
 痴漢撃退に。
 例えば、
 具合が悪くなった人の連絡に。
 
 どんな時でも
 駅員さんを探しに行くのは、とっても大変。
 ラッシュの時は動けない。
 怖くて直接注意が出来ない人も沢山いるはず。
 
 そんな時、
 「何時に〜駅を出る電車、A扉とB扉の間でいつも痴漢が発生してます!」
 とか、
 「今〜駅をでた電車のA扉付近で殴り合いの喧嘩が・・・」
 とかを携帯メールで送れる仕組みがあればいい。
 突然具合が悪くなった人がいた時も、
 車掌さんの所に行かなくたって
 次の駅に救急車なり病院なりの用意が出来るはずだから。
 
 網棚の後ろのスペース、窓の上。
 今使われていないスペースに、
 携帯電話向け通報アドレスが書かれていれば、
 何かがあったその時に、出来る対応が早いはず。
 
 電車内
 通話はいけない携帯だけど、そんな使い方ができないかしら?
 携帯電話のアドレスならば、変えづらいから嘘の情報は少ないだろうし。。。
 
 こんなサービスあったら良いと思いませんか?